業務用フレグランスディフューザー製品について

なぜフレグランスディフューザーがグローバルに支持されるのか？

アメリカプロリテック社の業務用ディフューザーは２００３年に特許を取得した素晴らしい技術により、超微小な香りの粒子を作り出すことを可能にしました。
香りの原料（フレグランス）を1ミクロン以下（３００～５００nmレベル）して、香りを気体のように素早く、広い範囲に、均一に拡散させることができます。

これまでに、他社で販売されていたディフューザーでは、香りを噴出する周辺ほど濃度が強く、そこから遠くにつれて香りが薄まってしまうという問題がありました。
その点プロリテック社製ディフューザーは、香りを一定スペース内で、均一な濃度に拡散できる特性をもっています。
噴出した香りの超微粒子が１８０センチの高さを落下するのに要する時間は、約１４時間ぐらいかかります。従来のエアゾール粒子は、同じ条件で約２分で落下してしまうことを考えれば、いかに空気中に長時間滞留して、芳香効果を長持ちさせているかがお分かりいただけることでしょう。

また、超微粒子の表面積は、エアゾール粒子の約５０倍もあるため、空気中では超希薄度（１ppm以下）でも高い芳香効果を発揮することを可能にしています。
もちろん、香りの濃度を調整することも可能です。

・製品

フレグランスディフューザーから水気・水滴は発生しませんので、湿気の心配など無く、設備の劣化への影響も気にせずに利用できます。
熱なども一切使用しないので、危険性が全く無く安全に使用可能です。

・世界基準の高品質

全ての安全基準をクリア

製品はすべてprolitec社が国際香料協会(IFRA)基準、米国TSCA(有害物質規制法)、米国カリフォルニア州と環境保護庁(EPA)による、揮発性有害化合物(VOCs)への規制に基づき、製造しています。世界5大香料メーカーのFirmenich社(フィルメニッヒ社)が手がける、綿密に計算された完成度の高い香りを70種類以上ご用意しています。
人体へ影響が全く無いうえ、環境にも優しい無害なフレグランスです。

プロリテックのフレグランスには、悪臭を中和する添加剤がふくまれています。
これはタバコのタール臭やトイレで発生する尿臭、あるいは工場内で使用されるディーゼルなどの燃料臭、レストランでの飲食物のニオイ、汗を含む体臭などの悪臭に対する高い消臭効果があります。

これらの悪臭を芳香によってマスキングして、悪臭の原因となる臭いの元となる分子に中和剤を結びつけて消し去る、という2つの消臭効果によりタバコの煙・タールの臭い・体臭などの悪臭を改善します。気になる臭いを消臭後に芳香が舞う事により更なる心地よい空間になります。

豊富な香りのバリエーション

プロリテック製品で使用される原料（フレグランス）は、世界五代香料メーカーであるIFF社（本社フランス）、及びフィルメニッヒ社（本社スイス）と共同開発して製造されてあます。現在、日本国内で扱われているフレグランスの種類は４０～５０種類。
シトラス系、フローラ系、フルーツ系など、ユーザーのＴＰＯに応じて最適な香りを提案できるラインナップとなっています。

もちろん、オリジナルセントを開発する事もできます。